人形処橋本屋の節句人形
お節句の意味 | 人形処橋本屋のひな人形は? | 人形処橋本屋の五月人形は? |
昨今、インターネットやショッピングセンターなどでも多く見かけるようになりました。これは節句人形を普段見慣れていない方に、専門の店員が居なくてもお客様だけの判断でご購入いただけるようにインパクト重視、可愛らしさ重視、SNS映え重視でセッティングされたものが多いように感じます。
我が子のお節句の人形に本当にふさわしいかどうか、いったん距離をおいてご検討いただくことをお勧めします。お子様は毎年成長します。本来一生涯飾るものですが、少なくとも10年後、20年後にはたして飾っているだろうかという観点も重要です。
人形処橋本屋では、末永くお飾りいただける飾り方、親子での楽しみ方、お節句への接し方でご紹介しております。ご質問ご相談にはプロとして間違いのないアドバイスをさせていただいております。ご購入後も末永くご愛好いただく為のアフターフォローを心がけております。
鎧兜につきましては、美術甲冑師 力石甲人作の美しい鎧兜をご紹介しております。これらの鎧兜は鎌倉時代に祝賀の儀式や祭典に着用した晴れ着としての鎧兜を再現して作られていますので、色彩の美しさはもちろんのこと、造形の美しさ、そして編み目のきれいさに象徴される確かな仕事は、長年人形店として色々なメーカーを扱わせていただいた中で群を抜いており、安心しておすすめできる逸品でございます。
お人形につきましては、伝統工芸士 石川潤平、伝統工芸士 石川佳正作のおぼこ大将、おさな大将を中心にご紹介しております。木目込み人形ならではの造形と仕草、卓越の筆仕事が生み出す優しい表情は他に類をみない素晴らしさでございます。